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2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

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海外を思わせるキャンバー地獄は沢田時が制する

関西シクロクロス第7戦は琵琶湖に突き出た烏丸半島で行われた。広い芝生エリアとそこへ登るキャンバー区間は、コースデザインをした海外でのシクロクロス経験が豊富な三船氏が、ワールドカップ「ゾルダー」のコースをイメージした。冬の霜で濡れ、路面は泥で滑り易い状況となった。シクロクロス特有の自転車を担ぐというテクニックがポイントとなった。
C1は沢田時(ブリヂストン・アンカー)が地元レースという場で終始トップを譲らず快走しての勝利。二番手争いは後方からスタートした前田公平(BIORACER OFFROAD TEAM)が先行をぐんぐん抜き去り、島田真琴(シマノドリンキング)との争いを制して2位を獲得するという速さをみせつけた。
CL1は宮内佐季子(Team CHAINRING)が連勝、CM1は藤井修(きゅうべえsports)・水谷拓也(BUCYO COFFEE CLT)・羽鳥和重(cycle club 3UP)の三つ巴となり、競い合いは羽鳥が抜け出して関西シクロクロスを初めて制した。


C1結果(11周)
1位 沢田 時(チームブリヂストンアンカー)01時間00分18秒
2位 前田 公平(BIORACER OFFROAD TEAM)+40秒
3位 島田 真琴(シマノドリンキング)+01分21
4位 中井 路雅(京都産業大学)+02分29秒
5位 木村 吉秀(JPST MASSA ANDEX)+02分44秒
6位 門田 基志(TEAM GIANT)+03分14秒
7位 村田 憲治(tacurino.net)+04分02秒
8位 久保 伸次(岩井商会レーシング)+04分47秒
9位 菅原 成典(八ヶ岳CYCLOCROSS CLUB)+04分55秒
10位 松本 哲(グランデパール播磨)+05分09秒

CL1結果(6周)
1位 宮内 佐季子(Team CHAINRING)40分07秒
2位 三浦 涼香(桜花学園)+02分31秒
3位 埜真 賢美(川崎医療福祉大学)+04分40秒
4位 上田 順子(関西ダム部/獣遊)+05分05秒
5位 平田 千枝(まほロバRC)+05分48秒

CM1結果(7周)
1位 羽鳥 和重(cycleclub 3UP)42分59秒
2位 水谷 拓也(BUCYO COFFEE CLT)+09秒
3位 藤井 修(きゅうべえsports)+20秒
4位 三船 雅彦 +32秒
5位 景山 昭宏((有)村上建具)+03秒


海外を彷彿とさせるコースレイアウト

トップを譲らずレースを制した沢田時(ブリヂストン・アンカー)

後方スタートながら2位となった前田公平(BIORACER OFFROAD TEAM)

CL1は宮内佐季子(Team CHAINRING)の勝利


CM1は三つ巴の戦いを羽鳥和重(cycleclub 3UP)が制した

還暦の誕生日にCM4を制した熊本彰廣(W.P.KYOTO)

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