丹波自然公園では40分間は沢田選手(ENDLESS/ProRide)の独壇場。
そこに島田選手(シマノドリンキング)と中井選手(瀬田工業高校自転車部)が2位争いを繰り広げる。
しかし、そこから上位を走る選手にメカトラ等が多発。
島田選手はレース中盤に戦列から離れ、いい位置を走っていた小渡選手(エルドラード)も乱高下を繰り返す。
C2から上がって間もない中原選手(Team MX/STORCK)は一時ジュニア選手を除き3位の位置を走るも後半、落とす。
40分終了時点で沢田選手は後続を2分近く引き離す、力走。
中井選手も2位に順位でレースを終えた。
その中から伊澤選手(岩井商会レーシング)が徐々に順位を上げ、ラスト3周回でトップに躍り出る。
また、1周目にパンクに見舞われ、大きく順位を下げていた松井選手(シマノドリンキング)も周回を重ねるごとに上位に上がってくる。
最終、優勝したのは伊澤選手。
2位には小渡選手。
3位には松井選手が入った。
(byいとまり)