関西シクロクロスの大会運営は、他のスポーツイベントと同じく多くのスタッフのご協力で成り立っております。
スタッフには、立哨や審判など様々な配置場所があります。いずれの配置場所でも、新しい方を常に募集しています。
募集するスタッフの種類
立哨・横断・駐車場
立哨係は、レース中に木杭が抜けたり、コーステープが切れたりした際に、駆けつけてコースの補修をします。横断係は、観客や一般の方がコースを安全に横切れるように誘導します。駐車場係は、朝一番に会場入りして、来場者の車両を誘導します。
募集対象
選手として現役でレースに参加されている方が多いです。午前または午後の半日でも配置可能です。
一方で、競技経験の無い立哨専門のスタッフもおられます。
執務内容は決して「立っているだけ」ではありませんので、シクロクロスという種目の特性への理解が必要です。もし関西シクロクロスを見たこともないという場合は、一度近くの大会を観に来られることをおすすめします。
審判
競技が公平に実施されるように見守ります。スタート前に選手を並べる招集係や、ピットで競技規則に違反する行為がないかを見るピット監察係、フィニッシュラインを通過する選手のゼッケン番号を記録するフィニッシュジャッジ係など、さらに細かく配置場所が分かれています。
いつもご協力いただいている審判は決して専門職の職業ではなく、皆レースのときだけのお手伝いです。選手との兼務も可能です。
募集対象
「競技」としてのシクロクロスに興味のある方はすべて対象です。基本的にJCF公認審判資格を取得された方を想定していますが、無くても構いません。審判の補助から始めて、試験の機会がある際に受けてください。
動画SNS
TikTok、Instagramのリール、YouTube ショートなどのショート動画に強い方を探しています。動画を編集したり、BGMを入れたり、字幕をつけたりすることが得意な方。
募集対象
投稿実績があって、ある程度のフォロワー数のある方が対象です。
設営(レース前日土曜)
木杭を運んで、地面に打って、コーステープを巻いて、コースを作る作業です。作業開始前には打ち合わせを実施し、道具もすべて貸し出します。
関西シクロクロスはシーズン内の開催数が多いため、ほとんどの開催場所でコースの大部分がレース前日土曜の半日で作られます。
募集対象
よく関西シクロクロスにスタッフとして来ていただいていて、慣れた方を中心に配置しています。まずは立哨や審判でのご参加をお待ちしております。
待遇
基本的にはボランティアですが、昼食や飲み物を現物支給します。また、交通費相当の現金補助も支給します。待遇体系は、審判や主催スタッフもすべて同じです。
ご協力いただける方は、info@kansaicross.comまでメールでご連絡ください。
よろしくお願いします。