関西シクロクロスのすべてのレースは、レース参加者を対象とした傷害保険に加入しています。この記事で保険の内容と、万一の事故の場合のお手続き方法についてお知らせします。
関西シクロクロスの保険
対象者:レース当日の参加者・前日シクロクロススクールの参加者(スクール以外の前日試走日の事故は対象外となります)
- 通院のみ:対象外
- 手術:程度により支払い(最大全額)
- 入院:日額2,000円(180日限度)
- 後遺障害:最高1000万円(後遺障害等級による)
- 死亡:1000万円
引受保険会社:東京海上日動火災保険
お手続き方法
レース当日に負傷した際は、必ず救護所にお越しください。すべての事故案件を記録しています。
その後手術や入院が必要になって、保険が適用できる可能性が出た場合は、改めて主催者にご連絡ください。メールの場合はinfo@kansaicross.comまでお送りください。その後、保険代理店から参加者に対して、お手続き方法について直接ご連絡します。
JCFの保険は適用不可
JCFの競技者登録(選手ライセンス)は、特定のレースに出走する際に必要になるものですが、その付帯保険は、レース中の事故による負傷・後遺障害・死亡を対象としていません。レース以外の練習中や日常生活での、対人対物の損害賠償責任保険が主になります。
JBCFの保険は団体活動時のみ
JBCFにチームとして(4名以上)登録し、その団体活動として自転車レースに参加している場合は、そのレースの主催者がJBCFでなくても、レース中の事故による負傷・後遺障害・死亡に対して保険金請求ができる場合があります。通院や入院も対象です。