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2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

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第7戦希望ヶ丘 C1

世界選手権を間近に控え、代表選手の活躍の目立つレースとなった。


1周目から男子エリート代表、竹之内選手(Team Eurasia-Fondriest bikes)が圧倒的な力の差を見せ付ける。
一人5分45秒前後で周回し、次々に他の選手を周回遅れにしていく。

世界選手権にジュニアで参戦する沢田選手(チーム・ブリジストンアンカー)、横山選手(快レーシング)、中井選手(瀬田工業高校)も上位で力走。

竹之内選手に続いて沢田選手、丸山選手(MASSA-FOCUS-SUPER B)、横山選手、中井選手と続く。
4周目には島田選手(シマノドリンキング)が5番手に浮上。


6周回でレースを終了したジュニア3選手は沢田選手は2位、横山選手は4位、中井選手は7位。


7周目からはエリートのみ。
しかしこの時点で9名しか同周回選手がいないという竹之内選手の驚異的な速さ。


7周目から丸山選手と島田選手が2位争いをするが、9周目には島田選手が前に出る。
4番手には徐々に順位を上げてきた伊澤選手(岩井商会レーシング)が単独。
5位争いは松井選手(シマノドリンキング)と池本選手(和光機器-AUTHOR)。


10周でレースは終了。
竹之内選手は2位以下を4分半以上引き離し、快勝。
さらには同周回選手は4名。ジュニア選手を除く48名を周回遅れにするという圧巻の勝利だった。


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(byいとまり)

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