関西シクロクロス 公式サイト

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2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

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ゼッケンの装着方法について(2023-2024シーズン)

関西シクロクロスはレースであり、レースでは順位の決定がもっとも重要です。そして順位を決定するためには、選手一人ひとりに装着をお願いするゼッケン(ナンバーカード)が、唯一の手掛かりとなります。

ゼッケンの適切な装着方法を、この記事で解説します。

また、一部のレースでは、計測チップを併用します。

ゼッケンの準備

現在の関西シクロクロスでは、再使用しない一回限りのゼッケンを使用しています。レース後に返却する必要はありません。

  • レース受付で「出走カテゴリー」「ゼッケン番号」「フルネーム」をお申し出いただくと、ゼッケンシートをお渡しします。

  • ゼッケンシートにはミシン目が入っていますので、大きい腰ゼッケンと、小さい上腕ゼッケンに切り分けてください。

  • ゼッケンの上下の向きを間違えないように装着してください。

2023-2024シーズンより、小さい上腕ゼッケンの折り畳みは不要となりました。

また、CK2・CK1でも小さい上腕ゼッケンを使用するようになりました。

安全ピン

安全ピンも一緒に配布します。ゼッケン1枚につき4ヶ所以上固定してください。両面テープや磁石だけでの固定は、シクロクロスでは推奨しません。

ゼッケンと同じく安全ピンもお持ち帰りください。ただ次回以降、安全ピンをご持参いただけるととても助かります。使い終わったゼッケンの方は自宅に置いてきてください。ゼッケンに会場名は記載しておりませんので、お持ちになられると混同するおそれがあります。

ゼッケンの左右

原則として、小さいゼッケンは左上腕前側、大きいゼッケンは腰の低い位置やや左寄りに装着してください。

当日のレース受付で右側を指定した場合に限り、右側に装着してください。

上腕ゼッケン

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上腕ゼッケンは二の腕に、まっすぐ前から見えるように

小さいゼッケンは、肩より下の上腕、いわゆる二の腕に装着してください。自転車に乗車したときに、まっすぐ前から数字がすべて読めるように装着してください。横からしか数字が読めないのはNGです。

ジャージの胸に装着するのもNGです。折りたたまれてしまって数字が読めません。

腰ゼッケン

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腰ゼッケンは低い位置に、まっすぐ後ろから見えるように

大きいゼッケンは、腰の低い位置に縦に装着してください。自転車に乗車したときに、まっすぐ後ろから数字が読めるように装着してください。文字を横向きに装着するのはNGです。

計測チップ

一部のレースでは。計測チップを併用します。

要返却です。高価です。絶対になくさないようにしてください。

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計測チップは左の足首に

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靴下の中でも可

計測チップと共に足首用バンドを貸し出します。自転車ではなく足首に装着してください。靴下の中に入れ込んでいただいても構いません。

左でも右でも構いませんが、チェーンリングのない左足首に装着するのがおすすめです。

計測チップは、必ずレース終了後にレース受付に返却にお越しください。

服装について

服装は、UCI競技規則に適合していることが原則となります。

上腕ゼッケンと腰ゼッケンが適切に装着できる、運動しやすい服装で出走してください。レーサージャージとレーサーパンツの組み合わせ、または上下一体型のスキンスーツを推奨します。

なお、関西シクロクロスではほとんどの気象条件でレッグウォーマーやロングタイツの使用を認めています。

試走時も含めて、適切なヘルメットを着用してください。ヘルメットマウントやチェストマウントのカメラの使用は禁止しています。

車載カメラについて

おまけ

リザルトの作り方

関西シクロクロスでは、ほとんどのカテゴリーで計測チップを使用しません。審判員による目視でリザルトを作成しています。なので正しくゼッケンを装着していただくことが重要です。

  • 読み上げ係が、フィニッシュラインを通過する選手のゼッケン番号を、目視して読み上げます。

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  • 電子計測係は、読み上げられた番号をすべて、テンキーで計測システムに打ち込みます。

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  • 手計測係は、読み上げられた番号をすべて、各自の目視と併用しながら書き取ります。先頭や周回遅れを把握し、残り周回数の表示やレース終了のタイミングをコントロールします。

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  • きわどい着順は、ビデオ判定で補助します。

  • タイム差や中間周回での着順は、あくまで参考記録としてご覧ください。異議申し立ての対象とはなりませんのでご了承ください。

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