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試走について(2023-2024シーズン)

各レース会場ごとに創意工夫を施された、オリジナルのオフロードコースを走るシクロクロスでは、レースの前にコースをよく知ること、つまり試走をしっかり行なうことが非常に重要です。すべての選手は、どのレース会場でもコースの試走を充分に行なってください。

関西シクロクロスの各会場は、ほとんどが「イベント時のみ自転車で走る」ことを条件にお借りしている場所であり、それ以外の日は自転車での立ち入り・練習・試走はできません。

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試走は大事!!

試走時間

  • 試走ができる時間は、各レースの開催情報に記載されています。
  • 朝の試走時間は約1時間、昼の試走時間は約40分確保しています。
  • 混雑回避のため、午後のレースの選手は、なるべく昼の試走時間を活用してください。

シリーズ戦の標準時間割について

前日試走

  • レース前日もコース設営完了後に、14:30ごろから16:30ごろまでコースを試走することが可能です。
  • コースがすいているので、すべての選手におすすめです。

コースの種類に注意

  • コースは、X・L・M・Sコース等に分かれています。原則として試走の際はすべてのコースを開放しますので、どのコースの選手も、事前に発表されているコース図をよく確認し、分岐を把握し、合流の際には充分注意してください。
  • キッズ試走やキッズレースなどM・Sコースを使ったカテゴリーの時間に、X・Lコースでのみ使う部分を試走することは、まったく問題ありません。ただし、コースへ出入りする際にはそこが現在レースで使われていないか充分確認し、M・Sコースとの分岐・合流付近ではしっかり減速してください。

コース図の例

CK2・CK1選手の試走

レースはキッズ試走からご参加を

  • CK2・CK1のレースの前に「キッズ試走」の時間を設定しています。必ずご参加ください。
  • 先導スタッフと共にSコースを1周したあと、改めてスタートグリッドに整列し直してから実際のレースとなります。

朝の試走時は大人が付き添い、ヘルメットキャップを

  • キッズ試走の時間以外に、朝の試走時間にCK2・CK1選手が試走をしても構いませんが、必ず大人の選手が付き添ってください。
  • CK2・CK1選手、大人の付き添い選手は、必ず貸し出しの黄色いヘルメットキャップを着用してください。
  • ヘルメットキャップの貸し出しは、レース受付で行ないます。返却は、レース受付またはスタートエリアでお願いします。
  • 付き添いの大人の選手は、必ずしもCK2・CK1選手本人の保護者である必要はありません。チーム関係者等でも可能です。
  • 数名のCK2・CK1選手に対して、1人の大人の選手のみの付き添いでも構いません。

CK3選手の試走

  • 朝、昼の試走時は、必ず貸し出しの黄色いヘルメットキャップを着用してください。
  • ヘルメットキャップの貸し出しは、レース受付で行ないます。返却は、レース受付またはスタートエリアでお願いします。
  • 大人の選手が付き添わなくても構いません。

朝や昼の試走時間では、実力が様々な多くの選手が走ります。また、大人と子供では使用コースが異なり、分岐や合流では注意が必要です。安全確保のため、どうかチームや参加者同士でご協力いただきますようお願い申し上げます。

その他、試走に関する注意

  • 関西シクロクロスでは、必ずしも試走時にゼッケンを着用している必要はありません。
  • 原則として試走時間中に立哨スタッフは配置されていません。充分に注意して試走してください。コーステープを破損したときなどアクシデントの際は、選手同士でもご協力いただくようお願い申し上げます。
  • 試走開始時刻になっても、コースの修復やスタート・フィニッシュの設営等でスタッフがコース内で作業をしている場合があります。場内アナウンスをよく聞き、充分に注意しながら試走を始めてください。
  • 試走終了時刻以降は新たにコースに入らないでください。減速し、横断箇所やフィニッシュライン付近等からすみやかに退出してください。スタッフが次のレースのためにコース切り替えを実施します。
  • 朝の試走時間が始まるまでに、徒歩でコースを確認することができます。試走開始時刻までにはコースから退出してください。

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