第8戦 野洲川を入れて、関西クロスも残り3戦。
シーズン終盤戦です。ということは…?
そう、選手によっては残留基準の達成が気になりはじめる時期ですね。
昨年までは、トップの選手のタイムを基準とした、タイム%制で残留基準が
決まっていましたが、今年から、順位%制への大きな変更がありました。
ここで、カテゴリーの残留基準をもう一度確認しておきましょう。
C1,C2,CM1共通で、出走者数に対して、
<順位の上位25%以内を 1回>
または、
<順位の上位66%以内を 3回>
となっています。
(ただし、今シーズン新たに昇格した選手は対象ではありません)
ここまで7戦終えて、選手の感想を聞いていると、
上位25%に入るのはかなり厳しい〜(特にC1は上が抜けないから余計に)。
66%は入れることがあるが、3回頑張らないとっ、
などなど、新たな制度を元に残留をかけて挑戦が続いているようです。
昨年までは、第二基準の達成(優勝者の速度の90%)は
2回だったのですが、今年は3回!
ということは、ここまでで惜しくも残留基準に届かなかった選手にとって、
残り3レースは毎レースが正念場となりそうです。
せっかく昇格したカテゴリー、やはりどの選手も
来シーズンのスタートを同じ舞台で迎えたいですよね。
駆け引きの起こる平坦レースは展開次第です。
最後まで諦めず、一つ上の順位目指して頑張ってくださいね!
(文責:松井ちゃん)