関西シクロクロス 公式サイト

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2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

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関西シクロクロスプロローグ南山城村レポート

関西シクロクロスのシーズン開始の場所は京都府の南端に位置する府内唯一の村である南山城村で9月28日に開催された。プロローグはAJOCCカテゴリーに属さない運営なので昇格・降格の対象とはならないレースとなるものの、シクロクロスレースの感覚を取り戻すため多数の参加者が訪れた。開催当日はシクロクロスシーズンに入ったとは思えない程日差しが暑く、約1.2kmのコースに砂区間等をコンパクトに配置したレイアウトはテクニックを要する。
最上級カテゴリーのエリートは40分のレース時間となっており、ロードシーズンは海外遠征を続けた全日本チャンプの竹之内悠(ベランクラシックドルチーニ)が束の間の帰国の間として参加、全ての選手をラップアウトする脚の差を見せつけた。
竹之内はヨーロパに渡るシーズンを前にこう語る。
「毎年関西シクロクロスに出させてもらっていて自分にとって嬉しい。またシーズンの皮切りの9月の末に走らせてもらえるのも嬉しいです。来月からヨーロッパに渡り12日からレースは始まります。ヨーロッパのUCI1クラスを走るので今日は感触を取り戻せました。次に日本に帰るのは11月末になるのでパワーアップしなくてはと思っています。
自分のレベルはどう考えてもヨーロッパの底辺です。トップにラップされるか運良く完走する前のパックにいるかです。トップと同一周回で走り、トップと同じレーススケジュールをこなせるか。自分で目標しているレースが何個かあるので自分のベストリザルトを狙って行けたらと思います」

関西シクロクロスのスタートを切る南山城プロローグ

何カ所かある砂区間が難しい

暑いレースで選手の負担も大きかった

参加者全員をラップする走りの竹之内悠(ベランクラシックドルチーニ)

竹之内悠(ベランクラシックドルチーニ)

エリート
1位 竹之内 悠(ベランクラシックドルチーニ) 
2位 久保 伸次(岩井商会レーシング) 
3位 水谷 拓也(BUCYO COFFEE,CLT) 
4位 野島 遊(cycle☆Lover’s) 
5位 平尾 浩一(662-496部) 
6位 松村 孝一  
7位 石山 幸風(エスキーナレーシング) 
8位 田口 純也(662-496部)
9位 日比 正明(ホネつき数珠`Sは劇団です) 
10位 金森 修一(パナソニック) 

キッズ
1位 堀池 野吹(CHARGE CYCLING CLUB) 
2位 佐藤 雄大(チームyyy)
3位 堀池 風吹(CHARGE CYCLING CLUB)

レディース&ユース
1位 鹿取 裕子(エスキーナレーシング)
2位 藤野 直美(Teamまんま)
3位 守屋 洸希 
4位 新田 さおり(662-496部)
5位 才村 裕(EURO WORKS Club-La.sista)


マスター
1位 南條 太郎(チームアラヤ) 
2位 竹本 知博(Golosa) 
3位 倉橋 孝太郎(チーム泥んこプロレス) 
4位 佐藤 貴徳  
5位 相良 晶一(CーWASP) 

スポーツ
1位 大西 徹郎  
2位 小倉 隆志(SKRK CX)
3位 橋本 寛記(グランデパール播磨)
4位 辻 啓
5位 辻 寛(エスキーナレーシング) 

シングルスピード
1位 藪内 靖弘  
2位 佐野 光宏 
3位 腰山 雅大(PLAYDESIGN)
4位 一色 寛之
5位 吉廣 創 

90分耐久
1位 福田 透(ナカガワAsK’デザイン)soro 
2位 CHARGE CYCLING CLUB (堀池 知也 臼井 良彦 船木 和智晋 大平 義宏)qul  
3位 中川 隆司(つうばいつうR)soro 
4位 KUCC (藪内 靖弘 中嶋 一雄 川村 誠)tri  
5位 CーWASP(相良 晶一 山崎 昌宣 戸梶 創 沖本 篤)qul 
6位 Team Speed(中野 政彦 湯本 孔明)pare  
7位 佐藤 貴徳 soro 
8位 Team スクアドラ カラチョコ(西野 順一 唐鎌 孝行)pare 
9位 RITCHEY BREZZAカミハギRT(小島 泰一 渡辺 政幸) 
10位 泥プロGolosa(竹本 知博 倉橋こうたろう)pare

耐久ソロ表彰

耐久3〜4人表彰

耐久ペア表彰
リザルト
関西シクロクロスプロローグリザルト.pdf 直

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