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エントリーしてからレースに出走するまでの流れについて(2022-2023シーズン)

このページの情報は、2022.10.4(火)現在のものです。

みなさんが関西シクロクロスにエントリーしてから、レースに出走するまでの実際の流れについて、この記事で解説します。

昨今の社会情勢の急激な変化により、毎シーズンのようにお願いする内容が変わってしまって恐縮ですが、初参加の方も慣れている方も、この記事を必ずご一読ください。

エントリー

関西シクロクロスのエントリーは、大会開催1週間前の日曜夜23:59:59まで受け付けます。

スポーツエントリーでの募集について、詳しくはこちら

エントリーリスト

レース開催直前の木曜ごろまでに、エントリーリストを発表します。ブログではコミュニケボード各大会の開催概要に掲示します。SNSではTwitter↗Instagram↗Facebook↗でもお知らせします。ぜひフォローしてください。

発表されましたら、ご自身の名前があるか、カテゴリーやその他の情報が正しいか必ずご確認ください。名前が無かったり、情報が誤ったりしていた場合は、すぐにinfo@kansaicross.comまでメールでご連絡ください。例えばレース当日になってゼッケン番号の順番がおかしいと申告をされても、その場では対応ができません。

C4とM2はA/Bの組み分けがあります。出走カテゴリーと、招集開始時刻、レース開始時刻をレース会場ごとに確認してください。招集開始時刻は、レース開始時刻の10分前です。

持っていく書類、入力するフォームはありません

関西シクロクロスでは、主催者から参加者へ事前に送付される案内はがき等はありません。また、参加者から主催者へ提出していただく誓約書や申告フォーム等もありません。

昨シーズンまで運用していた来場者登録は、今シーズンは実施しません。

観戦の制限は一切ございません。見るだけでもぜひお越しください。

当日体調不良のときは

関西シクロクロスでは、原則として一旦お支払いされたエントリー費は、いかなる理由があっても返還しておりませんが、レース当日に、選手本人に、発熱、咳、のどの痛みや倦怠感、息苦しさ、味覚や嗅覚の異常など、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が疑われる症状があって、レース会場へ来場しなかった場合に限り、選手はエントリー費の返金(手数料除く)を求めることができます。

関西シクロクロス参加規約について、詳しくはこちら

駐車場

駐車場の開門は7:00ごろです。それより早く到着しても良いのは、選手の皆様をお迎えするスタッフだけです。一般の選手の早すぎる来場は、受け入れ準備が出来ていないので大変困ります。必ず時間を調整してお越しください。

駐車場では、スタッフの誘導に従って、順番に詰めて駐車してください。他の選手のための場所取りは控えてください。会場外で合流してから来てください。チームテントやローラー台は、コース脇や林の中など、駐車可能台数に影響のないところに設営してください。

会場では

屋外・屋内でのマスクの着用や、発声・会話時の他人との距離の確保については、政府(厚生労働省)の最新の方針に従ってください。

マスクの着用について - 厚生労働省↗

試走

朝の試走開始は7:30ごろです。すべての選手は、どのレース会場でもコースの試走を充分に行なってください。混雑回避のため、午後のレースの選手は、なるべく昼の試走時間を活用してください。関西シクロクロスでは、必ずしも試走時にゼッケンを着用する必要はありません。

試走について、詳しくはこちら

受付

受付開始は7:45ごろです。レースに出走するにあたってもっとも大事なゼッケンを配布します。場所は、コース図に記載されています。コース図は、各大会の開催概要に記載されています。

受付では「出走カテゴリー」「ゼッケン番号」「フルネーム」を申告してください。つまり、受付にお越しになる前に、ご自身のスマートフォン等でコミュニケボードのエントリーリストをご覧になり、出走カテゴリーとゼッケン番号を覚えてからお越しください。混雑回避のためご協力をお願いします。

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https://kansaicross.com/communique
  • ゼッケンは、使い切りゼッケンを使用します(返却不要)
  • 出走人数の多いカテゴリーでは計測チップを使用することがあります(要返却)
  • 安全ピンもあわせて配布します。1枚のゼッケンに対して4ヶ所以上固定してください(返却不要)
  • 安全ピンのご持参を歓迎します。両面テープや磁石だけでの固定は、シクロクロスでは推奨しません。
  • 午前のレースの方は、7:45ごろ以降にお越しください。
  • 午後のレースの方は、9:30ごろ以降にお越しください。
  • 前日受付は実施しません。

関西シクロクロスでは、特に受付の締切時間は設けていませんが、スタート時刻を過ぎてから遅れてスタート地点に来た場合は、レースに参加することができませんのでご注意ください。なお、エントリー完了後に出走できなくなった場合でも、欠場連絡は不要です。もちろんペナルティーも一切ありません。

UCI琵琶湖グランプリのUCIカテゴリーのみ、ゼッケン配布時間が限定されています。くれぐれも遅れないようにご注意ください。エントリー完了後に出走できなくなった場合は、欠場連絡をinfo@kansaicross.comまでお送りください。

ゼッケン等の装着方法について、詳しくはこちら

JCFライセンスは不要です

2022-2023シーズン以降、関西シクロクロスシリーズ戦を含むAJOCC公認レースでは、すべての出走カテゴリーで、JCF選手登録は任意となります。ゼッケン受け取り時のライセンスの提示は不要です。

UCI琵琶湖グランプリのUCIカテゴリーに限り、引き続きJCF選手ライセンスの通年登録が必須です。臨時登録は認められておりません。外国居住者等は、UCI加盟の各国国内自転車競技連盟のライセンスでも構いません。同日開催の年齢別カテゴリーでは、JCF選手登録は必須ではありません。臨時登録も不要です。

招集

招集開始時刻は、レース開始時刻の10分前です。それぞれ時間割に記載されています。選手は招集開始時刻までに、ゼッケン等を装着し、すぐにレースに出走できる状態で、コース図に記載の招集エリアにお集まりください。

呼び出しを受けてスタートグリッドに入るときは、上着を選手自身で脱ぐかめくって、肩ゼッケンか背中ゼッケンのどちらか1枚が見える状態にして、審判の確認を受けてください。

招集について、詳しくはこちら

レース中

シクロクロスレースでは、クリテリウムやMTBなどと異なり、スタート時に「何周走るか」は決まっていません。選手がスタートしたのちしばらくしてから、レースの途中に決定・発表されます。

レースを完了する前に、やむを得ずレースを途中で降りるときは、必ず付近の立哨スタッフ(赤いベストを着用)または運営スタッフ(赤いモンベルのハードシェル着用)に申し出てください。

周回数について、詳しくはこちら

レース後

  • 各カテゴリーの上位3名がフィニッシュしましたら、他の選手がレース中でも表彰式を開始します。入賞者は必ず出席してください。
  • 使い切りゼッケンの返却は不要です。安全ピンも返却の必要はありませんが、次回以降も出走される方は、ご持参いただければ幸いです。
  • 計測チップを使用したカテゴリーでは、計測チップをレース受付に返却してください。
  • リザルトは、Twitterの関西シクロクロス公式アカウント↗で速報します。ログインしなくてもWebコミュニケボードで見ることができます。
  • 全レース終了後には、AJOCCリザルトページ↗で昇格情報を含むリザルトをお知らせします。

お気をつけてお帰りください。またのお越しをお待ちしております!!

関西シクロクロスでの感染対策について

2020年初めに本邦で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第一例が確認されてから、早くも3年近くが経過しました。これまで関西シクロクロスとしては、シーズン全体を中止することなく毎年開催を継続してきましたが、状況が長期化すると共に感染症の性質は変化しており、求められる感染対策もまた随時変更されるようになっています。

例えば、海外からの帰国者の自宅待機も、昨シーズン初めごろには原則14日間とされていたのが、10日間、7日間、そして現在は原則として0日間と短縮されており、国際大会に海外の選手が参加するのも格段に容易になりました。いわゆる濃厚接触者の定義についても同様に更新されています。また、マスクの着用についても感染症の流行当初とは大きく方針が変わってきており、屋外では原則不要とさえ政府から繰り返しアナウンスされるようになりました。

一方で、業界団体や各主催者ごとに感染対策が独自に定められた場合、政府や自治体と比較してガイドラインが古いまま放置されることが多く、緩和が非常に遅いのが現実です。いまだに参加者に開催前2週間毎日の検温を求めるなど、実態と乖離した感染対策を求めているイベントも少なくありません。

そこで、今シーズンの関西シクロクロスにおいては、参加者に具体的に求める感染対策を最小限とし、開催時点での最新の政府や自治体の方針に従うことのみを求めることとします。ご参加にあたっては、この点を充分ご理解いただきますようお願い申し上げます。

©一般社団法人 京都車連