関西シクロクロス 公式サイト

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オーガナイザー交代のお知らせ(2024-2025シーズン)

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご厚情を賜り、篤く御礼申し上げます。

この度、関西シクロクロスでは、オーガナイザー(主催者代表)を交代することとなりましたので、お知らせします。

前オーガナイザー 矢野淳よりご挨拶

1995年12月に福知山市三段池公園で始めた関西シクロクロスは、今期で30年目を迎えます(「30周年」は今シーズンを終えて来年迎えることになります)

ともあれ、今日まで続けてこれましたことに対して、支えていただいた沢山の方々へ心からお礼申し上げます。

さて、これからもシクロクロスを愛する全てのアスリートのために、その時代時代にあった最先端の運営を目指していくため、関西シクロクロスシリーズの代表者「オーガナイザー」も、引き続き熱意をもってシクロクロスをリードしてくれる方へと世代交代することといたしました。

今後も関西シクロクロスをよろしくお願いします。

矢野淳

新オーガナイザー 上田尚徳よりご挨拶

私と関西シクロクロスの出会いは、2011年年末の丹波自然公園でした。そこで当時初出場のC3で13位に入り、気を良くした私はそのシーズンの残りのレースに通い詰め、最終戦の桂川で優勝、C2昇格となったのでした。

当時大学のサイクリング部に所属しており、自分でイベントを企画する面白さというのも知っていましたから、翌シーズン以降レースへの参加だけでなく、次第に運営に興味を惹かれていくのは自然なことでした。

2015年にはJCFの3級審判資格を取得し、2017年に2級取得。シクロクロス以外の種目の全国大会にも審判として行くようになりました。その集大成として、2021年には東京2020オリンピック・パラリンピックに参加させていただきました。

一方関西シクロクロスの方は、レース当日の審判としてだけでなく、2019-2020シーズンから公式のブログ・SNSを担当する広報係となりました。そのシーズンの終わりには新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、多少は医学的知識がありましたから、感染対策の策定や、翌シーズン中も刻々と変化する状況への対応など、困難な時期を主要運営メンバーとして乗り越えました。

そして2024-2025シーズンを迎えるにあたり、この大きく成長した関西シクロクロスという大会のかじ取りを任されることとなりました。光栄であるとともに、多少の重みも感じています。規模の大きなイベントですから、私だけでなく運営メンバーその他ご協力いただく方々とともに、よりよい大会を末永く続けていきたいと思っています。

なお、矢野淳は決して運営を離れるわけではありませんので、今後もシクロクロスへの愛情を存分に注いでいただきます。

よろしくお願いします。

上田尚徳

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