関西シクロクロス 公式サイト

関西シクロクロスの公式ウェブサイトです

関西シクロクロス公式サイト

2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

↙記事を探すには『ショートカット』が便利です

希望が丘コースレポ

お待たせしました!
2011年年明けクロス、希望が丘のコースレポです


例年クロス的に言うと「絶好のコンディション」になることの多い希望が丘ですが、コース設営が行われた今日、会場は朝一面の銀世界!

最初、コース設営スタッフがぐるりと確認した段階では


「こらあかん。コースマップどおりに作ったら走れへん」


という状態だったそうで・・・。


というわけで、まず、事前発表のコースから特に本部ピットまわりを中心に変更がありました。
変更された部分を赤でトレースしてありますので、確認をしてください!



マップにも記しましたが、このコース変更にともない、フィニッシュ地点もマップから少し移動しています。あわせて確認いただき、明日試走でもう一度確認してください。


結構積もったところもあり、昼間になって今日は気温が上がって結構溶けたのでかなり乗れるようになってやれやれ、という状態になったということでした。
私が下見に行った時間にはおもしろ楽しく走れる状態になっていましたが。


それではだいたいのコースを写真とともに。
まずはスタート地点。

昨年のスタート地点と同じ場所ですが、橋のほうに向かわずに、まっすぐ方向的には入り口方面、滑り台などのあるほうに向かってまっすぐ走り、右へターンします(マップB地点)。
途中すでにぬかるんでいるところもあり、水溜りは場所によっては長靴のくるぶしあたりまでのところも。



そこからは登り基調

イノシシくんをかたどった看板の手前まで走ったら右へ。
シングルに入っていきます(マップでいうとC地点)。

シングルは下り基調
目の前が開けてくるとピット前をS字に走りますが(マップD地点)、このあたりは今日の段階で一面真っ白でした。



そしてピット

そこからちょっと登り。
割り合い走りやすそうですが、けっこうぬかるんだりしそうなところも。集中力を切らさないようにしないといけないかも。

そして道に合流したら右へ。先ほどのC地点で右へ曲がらずまっすぐ来ればそのまま合流する道です(マップE地点)


この道は比較的雪も溶けていてスピードがあがりそう。そのまま道なりな感じでF,G地点へ進みます。

このG地点で事前告知のマップから変更点が。
素直に十字路を右折せず、わざわざ道なき道へはずれます(笑)

はずれた先には

楽しそうなキャンバーが・・・。
雪は少ないですが結構フカフカしていて、油断するとずずず・・・。


そしてグラウンドのほうへ向かうために道に戻り、S字にターンすると


雪の中にちょこっと覗くはこれまた楽しそうな階段♪


もちろんこれを担ぎ登って、グラウンドサイドへ


サッカーゴールをはさむ形で行って帰ってします。


例年イノシシくんがかなり掘り返すポイントですが、この雪の中やってくれるのでしょうか?


そのあとぐいっと登って一気に下ります。


今日はこの下り、そりで滑ったら楽しそう〜な下りになっていましたが、さてさて明日はどうなっているのかわかりません。
もしかしたらドロドロかも。
もしかしたら朝はガチガチかも。


グラウンドセクションはこれで終わり。
本部回りへ戻ってきます。
ここも変更のあったところ。
I地点からJ地点、そしてお手洗いのある建物までまっすぐ上ります。
コントロールラインのほうに向かわず先に丘を登ります。


ここはお手洗いの建物のほうへ一気にあがり、回りこんで下るため、結構観戦ポイントになりそうです。


そして丘を下って右へターン、コントロールラインを通過して、すぐに右へ曲がり、丘を登ってもう一度ピットへ。




そこから一旦橋のほうへ向かい、橋を渡ってスタート地点手前で右へ折れ、スタート地点を回りこむ形でスタート後の直線に合流します(A地点)




スタートからでいうとこれでぐるりと1周回りますが、コントロールライン(周回チェックとフィニッシュ地点)は橋の手前、二回目のピットに行く手前のところ、オレンジネットのあるところで右に折れる手前のところになりますので注意してくださいね!


1周は2.5km。


雪が多く残るのか、はたまた後半ドロドロになるのか。
めまぐるしくコンディションが変わりそうです。


とにもかくにも、まずは朝の試走は細心の注意を払ってゆっくり確実に行ってください!
今日会場に来られて試走をされていたみなさんは


「たのし〜い♪」


とおっしゃってました(^^)



2011年年明けクロス、1日楽しみましょう!
長靴と防寒対策はお忘れなく!


fromがらぱ

©一般社団法人 京都車連