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2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

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招集とゼッケン番号について(2020-2021シーズン)

このページの情報は、2020.11.17(火)現在のものです。

シクロクロスでは、スタート時の位置取りがレース結果に大きく影響することから、スタートグリッドには選手を一人ずつ入れて並べます。これを招集と呼びます。関西シクロクロスでは、招集時に原則としてゼッケン番号順に選手を呼び出します。各カテゴリーのゼッケン番号は、エントリーリストと共に発表します。この記事で、2020-2021シーズンの関西シクロクロスのゼッケン番号と招集についてご説明します。

ゼッケン番号

第1戦 紀の川では、昨シーズン終了時点での全国版AJOCCシーズンランキングを参照してエントリーリスト上のゼッケン番号を決定します。

第2戦 富田林~第11戦 桂川では、レースが開催される3日前の木曜までにAJOCCデータベースに反映されている、最新の全国版AJOCCシーズンランキングを参照します。

UCI マキノ(1日目)では、カテゴリーによりUCIランキングなどを優先して参照します。

木曜以降のレース結果の反映

木曜以降にAJOCC公認のシクロクロス大会に連続して出場された場合は、前のレースの結果は後のレースのゼッケン番号順には反映されませんが、昇格した場合のみ後のレースからすぐ出走カテゴリーが変更となります。昇格前のカテゴリーでのオープン参加は、いかなる理由があっても認めておりません。

(例)

  • 2020.11.22(日) 東海第2戦 山県 → 11.23(月・祝) 関西第4戦 マキノ(2日目)
  • 2021.1.16(土) 東海第4戦 愛知牧場(1日目) → 1.17(日) 関西第10戦 堺
  • 2021.1.30(土) 中国第2戦 砂谷牧場(1日目) → 1.31(日) 関西第11戦 桂川
    など

関西シクロクロス以外のレースで昇格し、直後3日以内に関西シクロクロスにも出走される場合は、大変お手数ですがすぐにentrykansaicross@gmail.comまでメールでご連絡ください。夜でも朝でも構いません。

もちろん関西シクロクロスの開催当日の朝には最新の昇格情報を確認しますが、念のためご連絡をお願いします。

なお、4日以上前のレースで昇格した場合は、通常は木曜日までにデータベースが更新されますので連絡の必要はありません。ただし万一、発表された関西シクロクロスのエントリーリストに昇格情報が反映されていなかった場合は、大変お手数ですがすぐにentrykansaicross@gmail.comまでメールでご連絡ください。夜でも朝でも構いません。

詳しい昇格の条件については、AJOCC競技規則をご参照ください。

シクロクロス競技規則 - AJOCC↗

招集の手順

選手は、時間割に記載の招集開始時刻にスタートエリアにお集まりください。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、早すぎず遅すぎない時間にスタートエリアに来るよう心がけてください。招集開始時刻は、原則としてレースがスタートする10分前ですが、実際の選手の人数に合わせてできる限り呼び出しを遅くします。呼び出しが始まるまでは、他人との距離を保ち、マスクを着用して会話は最小限に抑えてください。

招集では、ゼッケン番号のみを2回呼び出します。選手本人がその場にいない場合は次の番号を呼び出し、スタートグリッドを空けることなく詰めていただきます。選手本人が呼び出しに遅れてスタートエリアに到着したときは、すぐに招集担当審判に申し出て確認を受けてください。その後その時点で空いているスタートグリッドに入ることができます。

呼び出しを受けてスタートグリッドに入るときは、上着を選手自身で脱ぐかめくって、肩ゼッケンか背中ゼッケンのどちらか1枚が見える状態にして審判の確認を受けてください。審判と選手との接触をなるべく減らすよう、ご協力をお願いします。

原則として、スタートグリッドに並んでスタート1分前になるまで、マスクを着用してください。取り外したマスクは、選手自身でレース中も持ち続けるか、上着等に入れてスタート地点に置いてください。マスクを置いておく場合は、レース後に着用するマスクを別に用意してください。脱いだ上着は、サポートスタッフに預けるか、いない場合は主催スタッフに渡してください。渡すときは、投げないでください。マスク単体では預かれません。マスクを着用していないときは、絶対に必要な場合を除き、声を出さないでください。

混走のカテゴリーにおいて、同時スタートの場合は、カテゴリー間でグリッドを空けずに詰めて並ぶことを原則とします。時差スタートの場合は、間に隙間を空けます。

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選手自身でゼッケン番号がわかるようにして審判の確認を受けてください(過去の写真です)

機材の制限

どのカテゴリーも、UCI競技規則に適合したシクロクロスバイクでの出走が原則です。ただし、新規参加者の負担軽減のため、C1, C2, L1, M1, CJを除くカテゴリーでは特例としてマウンテンバイクでの出走を認めます。リカンベントやトラックバイクなど、審判が競技に適さないと判断する車種での出走はできません。CK3, CK2, CK1については、いわゆる小児車でも参加を認めますが、カゴや泥除け、スタンドなどの部品は競技中に破損するおそれがありますので、事前に取り外しておくことを推奨します。

全幅(ハンドル幅)がおおむね50cmを超えるマウンテンバイク等の車両は、スタート時の危険を避けるため、ゼッケン番号にかかわらず集団最後方での出走となります。招集時に審判の指示に従ってください。

関西シクロクロスシリーズランキング

2020-2021シーズンは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、レースの定員を大幅に少なくし、カテゴリーにより全戦エントリーができない可能性があること、また無理な皆勤を推奨せず、体調不良時の欠場を促す必要があることから、関西シクロクロスシリーズランキングの集計および年間表彰は実施しません。悪しからずご了承ください。

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