雪と泥の希望が丘、お疲れ様でした!
ようやく?クロスらしい寒さとコンディションになってきましたね。
ツルツルの路面と厳しいスピードの変化に恵まれ(笑)
とてもエキサイティングなレースでした!
さて、希望が丘のあった同日、クロスの本場、ヨーロッパでは
各国のナショナル選手権が開催されていました。
(日本、アメリカ、カナダ、スロバキアは12月に開催済み)
熱いクロスファンなら、その日の晩から結果が気になって
いたのでは??
ブログでも紹介しておきま〜す。
・男子エリート
<デンマーク選手権: ケネス・ハンセン>
常勝のチャンピオンのヨアキム・パルボからついに世代交代?
<スペイン選手権: ハビエル・ルイス・デラリナーガ・イバニエス>
MTB世界チャンピオンのホセ・アントニオ・ヘルミダ・ラモスは2位!
<フランス選手権: フランシス・ムレー>
ワールドカップ、スーパープレステージでもおなじみのムレーが勝ちました!
<ドイツ選手権: フィリップ・ワルスリーベン>
2009年ホーヘハイデの世界選手権U23チャンピオンです。
今年は地元で開催、期待大?
<スイス選手権: クリスチャン・ホイレ>
ワールドカップでも一桁に絡む強力な選手です。
<イタリア選手権: マルコ・オーレリオ・フォンターナ>
強豪揃いのイタリア。スタートから全開で行く姿をよく覚えています。
<オランダ選手権: ラーズ・ボーム>
2008年トレビゾの世界チャンピオン。
ロードに転向後もナショナルは昨年に続いて出場ですね。そして勝ってしまう!
スポット参戦のワールドカップ・ゾルデル大会も勝ってましたね!
<チェコ選手権: ゼニック・スティバール>
現世界チャンピオンのスティービーがタイトルを守りました。
今シーズンの序盤以降、故障によりレースを欠場していましたが復帰です。
<ベルギー選手権: ニールス・アルベルト>
最強の選手ばかりが集まるベルギーでのナショナル選手権。
2009年ホーヘハイデの世界チャンピオン、
アルベルトがついにナショナルタイトルです。
<ルクセンブルク選手権: ジョン・ピエル・ドラッカー>
<イギリス選手権: ポール・オルダム>
<オーストリー選手権: ピーター・プレスロウアー>
<ポーランド選手権: マリウスツ・ギル>
<日本選手権: 辻浦圭一>
<アメリカ選手権: トッド・ウェルズ>
<カナダ選手権: クリス・シェパード>
<スロバキア選手権: ロベルト・ガベンダ>
・女子エリート、主な選手
<オランダ選手権: マリアンヌ・フォス>
2位のダフニー・ファン・デン・ブランド、3位のサン・ファン・パッセンもワールドカップ常勝選手。 今年もオランダ女子は層が厚い!
<アメリカ選手権: ケイティ・コンプトン>
悲願の世界選手権優勝に向けて、好調です。
<ベルギー選手権: サナ・カント>
<ドイツ選手権: ハンカ・クッファルナグル>
<チェコ選手権: カタリナ・ナッシュ>
<イギリス選手権: ヘレン・ワイマン>
<日本選手権: 豊岡英子>
大きな番狂わせはなく、強豪選手がタイトルを守っていますねっ。
今週、16日にはワールドカップ フランス・ポンシャトー大会、
22日にはマスターズの世界選手権がベルギー・モルで開催です。
そして、23日にはワールドカップ オランダ・ホーヘハイデ大会、
月末にはドイツ・セントウェンデルでの世界選手権へと、
世界のシクロクロスシーンもヒートアップ。
日本代表選手団の活躍を応援しましょう!
(文責:松井ちゃん)