関西シクロクロスでC1, CL1, CJ, CM1, C2に出場するには、JCF(日本自転車競技連盟)の選手ライセンスの所持が必須です。ここでは、その「JCFライセンス」について解説します。
有効期間
JCFライセンスは、暦年通りに2019年のものは2019年1月1日から12月31日まで有効、2020年のものは2020年1月1日から12月31日まで有効です。従って、2019-2020シーズンの同じ関西シクロクロスのレースでも、2019年内のレースには2019年のライセンス、2020年以降のレースには2020年のライセンスが必要です。
継続登録の場合
すでに2019年のJCFライセンスを所持している場合、2020年の年明け以降のレースに出場するために、早めに継続登録を行なってください。2020年1月5日(日)の第6戦 希望が丘までにライセンスカードを受け取るためには、2019年12月6日(金)までに申請と登録料のお支払いを完了させてください。
再登録の場合(2020年)
2019年12月20日(金)18:00までの継続登録に間に合わなかった場合や、登録都道府県変更等の事情がある場合は、2020年1月6日(月)12:00以降に再登録の申請を行なってください。従って2020年1月5日(日)の第6戦 希望が丘時には申請をしていない状態となりますが、特例としてライセンス不携帯と同様に取り扱います。受付でその旨お申し出ください。
新規登録の場合(2019年)
これまでJCFライセンスを所持していなかった選手が、昇格等で2019年内のレースで初めてライセンスが必要になった場合、原則的には2019年のライセンスが必要です。昇格が決定しましたら、すぐに申請を行なってください。
新規登録の場合(2020年)
これまでJCFライセンスを所持していなかった選手が、昇格等で2020年以降のレースで初めてライセンスが必要になった場合、2020年のライセンスが必要です。2020年1月6日(月)12:00以降に新規登録の申請を行なってください。従って2020年1月5日(日)の第6戦 希望が丘時には申請をしていない状態となりますが、特例としてライセンス不携帯と同様に取り扱います。受付でその旨お申し出ください。
申請中の場合
JCFライセンスを申請してから、お手元にライセンスカードが届くまでには、3週間から5週間程度時間がかかります。その間にライセンスが必要なレースに出場される場合は、JCFから届く仮登録完了のメールまたは申請書の控えを受付で提示してください。
UCI JCX-4 マキノとJCX-10 日吉
JCF公認大会である、2019年11月17日(日)のUCI JCX-4 マキノと、2020年2月9日(日)のJCX-10 日吉では、中学生以上のすべてのカテゴリーの選手がJCF登録を行なっている必要があります。通年登録の他に臨時登録も受け付けています。
申請方法
JCFライセンスの申請は、Webオンライン登録が簡単で便利です。こちらからどうぞ。
各都道府県の自転車競技連盟を通じての申請も可能です。
その他臨時登録など、関西シクロクロスでのJCFライセンスに関するお問い合わせはこちらからどうぞ。