関西シクロクロス公式ブログ

関西シクロクロスの公式情報はすべてここに

関西シクロクロス公式ブログ

スポーツエントリー

↙記事を探すには『ショートカット』が便利です

琵琶湖グランプリの開催カテゴリーについて(2023-2024シーズン)

時間割や会場情報については、別記事で▼

2023.11.26(日) 関西シクロクロス 琵琶湖グランプリの開催情報

2023.11.26(日) 関西シクロクロス 琵琶湖グランプリで開催するレースカテゴリーについて、この記事で詳しく解説します。

関西シクロクロス、AJOCC、JCF、UCIそれぞれの方針をすり合わせたものになっており、とても難解だとは思いますが、特に今シーズンのJCFシクロクロス全日本選手権に参加予定の選手は、よくお読みください。

要点は3つです。

  • 男女エリートへの参加には、E1・W1の認定が必須。
  • 年齢別カテゴリーには、誰でも、E1・W1選手でも参加できる。
  • JCF全日本選手権に参加予定の方は、それと同じカテゴリーで。

年齢別カテゴリーには、いつもの関西シクロクロスシリーズ戦に参加されている選手にも、広くご参加いただきたいと思います。シリーズ戦では決して同じレースを走ることがない選手同士が、純粋に年齢別で競い合うオールスター戦、という位置付けです。

なお一般に、レースへの参加資格は、レースの公平性が保たれる範囲内で、レース主催者の裁量により決定されます。

種類は昨シーズンと同じ

開催カテゴリーの種類は、昨シーズンと全く同じです。男女エリートと年齢別カテゴリーを実施します。時間割のみ多少入れ替わっています。

いずれのカテゴリーも、重複エントリーはできません。

JCFシクロクロスシリーズに

2023-2024シーズンの琵琶湖GPは[AJOCC JCXシリーズ 第6戦]であることに加え[JCFシクロクロスシリーズ 第6戦]ともなります。

それにより、JCF全日本選手権の出場資格や招集順に影響する部分が増えます。

ライセンス、機材、もらえるポイントについて

カテゴリー ライセンス UCI JCF JCX AJOCC
男子エリートME 通年登録必須
女子エリートWE 通年登録必須
男子ジュニアMJ 通年登録必須 -
カテゴリー ライセンス UCI JCF JCX AJOCC
男子MU17 通年登録必須 - -
女子WU17 通年登録必須 - -
男子MU15 通年登録必須 - -
女子WU15 通年登録必須 - -
カテゴリー ライセンス UCI JCF JCX AJOCC
男子M60 臨時登録可 - - -
男子M50-59 臨時登録可 - - -
男子M40-49 臨時登録可 - - -
男子M35-39 臨時登録可 - - -
女子W35 臨時登録可 - - -
カテゴリー ライセンス UCI JCF JCX AJOCC
男子M19-34 臨時登録可 - - - -
女子W19-34 臨時登録可 - - - -

女子ジュニアについては、女子エリートに含まれての開催となります。

ライセンス

JCF選手ライセンスの通年登録が必須となるカテゴリーがあります。必須でないカテゴリーでも、臨時登録が必要です。

外国居住者等は、UCI加盟の各国国内自転車競技連盟のライセンスでも構いません。

機材

すべてのカテゴリーで、機材はシクロクロスバイクに限定されます。MTBなど、UCI(JCF)規則に適合しない機材での出走はできません。

通例、UCIカテゴリーでは、招集時およびピットへの機材搬入時に、タイヤ幅が規定内か確認されます。

UCIポイント

ポイント表はクラス2用が適用されます。

UCIランキングに反映され、JCF全日本選手権を含むUCIレースの招集順や、JCF全日本選手権の参加資格に影響があります。

JCFポイント

ポイント表は公認大会用が適用されます。

JCFランキングに反映され、JCFレースの招集順、JCF全日本選手権の参加資格、JCFからの総合表彰に影響があります。

JCXポイント

JCXランキングに反映され、JCXシリーズ最終戦 二色の浜GP終了後の順位により、AJOCCから賞金の授与があります。

AJOCCポイント

ポイント表はJCX用が適用されます。

AJOCCランキングに反映され、AJOCCレースの招集順や、シーズン終了後の残留・降格の判定に影響があります。


ここから、各カテゴリーごとに解説します。

以下の解説では、AJOCC公認レースとJCFシリーズを分けて書いていますが、今シーズンのJCFシリーズは、すべてAJOCC公認レースとなります。

男子エリート・女子エリート

カテゴリー 生年月日 含まれる年代 AJOCC
男子エリートME ~2005.12.31 U23含む E1
女子エリートWE ~2007.12.31 ジュニア・U23含む W1

生年月日とAJOCCカテゴリー

それぞれ生年月日が規定内であることに加え、エントリー時点でAJOCCカテゴリーE1またはW1の認定が必須です。

外国居住者等でAJOCCカテゴリーの認定がない場合、競技実績を個別に判断します。

昇格と振替

琵琶湖GPの前の週のAJOCC公認レース(野辺山シクロクロス等)までに、E2からE1またはW2からW1に昇格できる着順を得た場合は、琵琶湖GPのスポーツエントリーの期限までにエントリーすることができます。

その場で主催者に昇格条件をよくご確認ください。必ずしもAJOCCウェブサイトでのリザルト掲載を待つ必要はありません。

すでに琵琶湖GPの年齢別カテゴリーにエントリー済だった場合は、男女エリートに振り替えることができます。すぐにinfo@kansaicross.comまでメールでご連絡ください。ただし、エントリー費の差額が必要です。

なお、ライセンスをお持ちでなかった場合は、すぐに通年登録を申請してください。

琵琶湖GP以前のレースに出走したことによる琵琶湖GPの参加資格への影響

招集順

招集順には、UCIランキングが参照されます。

AJOCC

今シーズンのAJOCC公認レースで、M1~3、A60などのAJOCCマスターズカテゴリーに出走し、AJOCCランキングに掲載された方は、男女エリートへの出走ができません。

JCFシリーズ

今シーズンのJCFシリーズで、M40などの年齢別カテゴリーに出走し、JCFランキング年齢別マスターズに掲載された方は、男女エリートへの参加を控えてください。

琵琶湖GPに出走したことによる琵琶湖GP以降のレースの参加資格への影響

AJOCC

琵琶湖GPの男女エリートに出走された方は、今シーズンのAJOCC公認レースで、マスターズへ移行することはできません。

JCFシリーズ

琵琶湖GPの男女エリートに出走された方は、今シーズンのJCFシリーズで、年齢別マスターズへの参加を控えてください。

全日本

琵琶湖GPの男女エリートに出走された方は、今シーズンのJCF全日本選手権のマスターズへの参加はできません。

男子ジュニア・男女U17・男女U15

カテゴリー 生年月日
男子ジュニアMJ 2006.1.1~2007.12.31
男子MU17 2008.1.1~2009.12.31
女子WU17 2008.1.1~2009.12.31
男子MU15 2010.1.1~2011.12.31
女子WU15 2010.1.1~2011.12.31

女子ジュニアについては、女子エリートに含まれての開催となります。

生年月日と学年

それぞれ生年月日が規定内であれば、誰でも初参加でもエントリーできます。他のレースの参加資格と相互の影響はありません。

いつもの関西シクロクロスシリーズ戦では小学6年生の男女U15選手は、原則としてCK3への参加となりますが、琵琶湖GPでは事前申請なく男女U15に参加できます。

男子M35以上・女子W35

カテゴリー 生年月日
男子M60 ~1964.12.31
男子M50-59 1965.1.1~1974.12.31
男子M40-49 1975.1.1~1984.12.31
男子M35-39 1985.1.1~1989.12.31
女子W35 ~1989.12.31

非AJOCCカテゴリー

琵琶湖グランプリの男子年齢別M35以上・女子W35では、AJOCCポイントは付与されません。

AJOCC年齢別マスターズ扱いとしないことで、普段E1~E4で走っている選手も参加できます。もちろん初参加でも出走できます。

JCF全日本選手権の出場資格への影響

JCFシリーズ

琵琶湖グランプリの男女年齢別と、今シーズンの他のJCFシリーズの男女エリートの両方に参加するのは控えてください。JCFランキングのマスターズ・エリート両方に掲載されると、JCF全日本選手権の出場資格をどちらも得られない可能性があります。

他のJCFシリーズは、AJOCC年齢別マスターズとして開催されるところがほとんどだと思われます。その場合は、関西シクロクロスでM1~M3・Aに出走する選手が参加可能です。

全日本

最近の全日本は、AJOCC公認カテゴリーとしては実施されておりません。したがって、全日本の年齢別マスターズには、琵琶湖グランプリと同様、M1~M3だけでなくE1~E4の選手も出走できるものとみられます。

E1~E4の選手にとっては、JCFランキング年齢別マスターズのポイントを獲得できる数少ない(非公式に把握してる限りでは唯一の)機会となります。なお、ランキングは全日本の招集順には影響しますが、参加資格自体には問われないものと思われます。

そのココロは

現在の関西シクロクロスのE1(旧C1)の参加者には、全日本の年齢別マスターズでの好成績を目指す選手が一定程度おられます。一方で、そのためだけに普段のシリーズ戦でまでM1への移行を促すようなことは望みません。よって、琵琶湖GPの男女年齢別については、AJOCC公認カテゴリーの外での開催とします。

男子M19-34・女子W19-34

カテゴリー 生年月日
男子M19-34 1990.1.1~2005.12.31
女子W19-34 1990.1.1~2005.12.31

UCIグランフォンドシリーズ(旧マスターズ・アマチュア)にならい、男子M19-34・女子M19-34を設置しています。

JCFランキングにもAJOCCランキングにも規定のない、純粋なオープンカテゴリーです。

したがって何の出場資格の影響もありませんし、何のポイントもつきません。

他のカテゴリーと同じように、3位までの表彰を実施します。


開催要項

UCIカテゴリーは、英語版公式テクニカルガイドに記載されている情報が最優先で適用されます。JCFカテゴリーは、日本語版公式開催要項に記載されている情報が最優先で適用されます。選手・チーム関係者は必ず熟読してください。

Biwako GP 2023 Technical Guide - Google ドライブ↗

琵琶湖グランプリ2023開催要項 - Google ドライブ↗

年齢は2024年末基準

秋にシーズンが始まるシクロクロスですが、UCI(国際自転車競技連合)の規定では、シーズン全体が翌年扱いとなります。つまり、シクロクロスの2023-2024シーズンの年齢規定は、ロードやMTBの2024シーズンと同じです。

そして年齢は、2024.12.31-23:59時点での年齢を基準とします。「2024年中の誕生日での年齢」や「2024年中に達する年齢」と表現されることもありますが、意味はすべて同じです。大会当日の満年齢ではありません。

©一般社団法人京都車連