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JCF登録について(2022-2023シーズン)

JCFライセンスは必須ではなくなります

2022-2023シーズン以降、関西シクロクロスシリーズ戦を含むAJOCC公認レースでは、すべての出走カテゴリーで、JCF選手登録は任意となります。

関西シクロクロスでは感染対策の一環として、最近はゼッケン配布時のJCF選手ライセンスの確認を省略していましたが、2022.10.23(日) 関西シクロクロス 開幕第1戦 日高川以降も、ライセンスの提示は不要です。

UCI琵琶湖GPのC1, L1, CJのみ必須

2022.11.20(日) 関西シクロクロス UCI 琵琶湖グランプリのUCIカテゴリー、C1「男子エリート」・L1「女子エリート」・CJ「男子ジュニア」に限り、引き続きJCF選手ライセンスの通年登録が必須です。臨時登録は認められておりません。外国居住者等は、UCI加盟の各国国内自転車競技連盟のライセンスでも構いません。

同日開催の年齢別カテゴリーでは、JCF選手登録は必須ではありません。臨時登録も不要です。

競技はUCI(JCF)ルール

関西シクロクロスが、UCI(JCF)競技規則におおむね基づいて実施されることに、まったく変わりはありません。選手登録の有無にかかわらず、規則はよく理解しておいてください。また、JCF選手登録を推奨することにも変わりはありません。

シクロクロス競技規則 - JCF↗

初級者向けのC4などカテゴリーを分けること、C3までは競技時間が約30分であること、MTBが使用可能であることなど、AJOCC公認レースでは、選手の実力などを考慮した独自のルールも運用します。こちらの競技規則もよく理解しておいてください。

シクロクロス競技規則 - AJOCC↗

関西シクロクロス公式ブログでは、ピットの使い方やゼッケンの装着方法、周回数の決まり方や車載カメラの取り付け方法など、競技規則の文章だけではわかりにくい実際のレースの運用についても、詳しく解説しています。こちらもよくお読みください。

競技 - 関西シクロクロス公式ブログ

経緯

関西シクロクロスのC1, L1でのJCF選手登録が必須となったとき(少なくとも2010-2011シーズン以前)は、全日本選手権を除けばJCFが主催または公認するレースがまったくなく、また全日本選手権でもAJOCCで認定する選手のカテゴリーがそのまま出場資格となっていました。しかし近年は全日本選手権とは別のJCF公認レースも増え、JCFが関わるレースとそうでないレースを明確にする必要性も出てきたことから、AJOCCとJCF双方の意向により、JCF公認でないレースでのJCF選手登録は任意とすることに決まりました。

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