日常生活でのCOCOAご利用のお願い
厚生労働省より、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)が提供されています。このアプリは、日常使用するスマートフォンにインストールして利用開始することで、日常生活において新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができるというものです。
関西シクロクロスの開催会場が位置する各自治体からの、イベント開催の条件ともなっておりますので、スマートフォンをお持ちのすべての参加者・来場者は、必ずインストールして利用開始していただくようお願い申し上げます。
シクロクロス会場でのCOCOA
COCOAの接触検知は「1メートル以内、15分以上」であり、通勤・通学等での公共交通機関の利用など、避けられない接触を前提とされています。シクロクロス会場では「1メートル以内、15分以上」の他人との接触は避けられますので、避けてください。
また、COCOAご利用のお願いは、COCOAをインストールしたスマートフォンを常に所持していることを求めるものではありません。どの会場でも毎回試走中のスマートフォンの落とし物を預かっています。試走中やレース中は、スマートフォンを持たなくても構いません。
接触通知を受けた場合
万一COCOAから、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受けた場合、関西シクロクロスでは濃厚接触者に準じた取り扱いとします。レース会場への来場を自粛してください。
体調不良などレース会場への来場の自粛を求める条件について、詳しくはこちら
エントリー代金の返金を求める場合を除き、主催者にご連絡いただく必要はありません。必要に応じて、保健所等のサポートを受けてください。
その他各自治体の接触確認システム
関西シクロクロスは、今シーズン滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県で開催され、それぞれの自治体が独自に接触確認システムを提供しておりますが、そのほとんどは不特定多数の来場者が訪れるイベントを対象としており、関西シクロクロスは該当しません。
ただし、レースにエントリーしている選手およびその選手と同居のご家族以外の方が、選手のサポート・送迎・応援・観戦・撮影・取材等で、レース当日や前日にレース会場に来られる場合は、大会2週間前以降当日までに、専用フォームで必ず連絡先をご登録ください。
COCOAとは
(厚生労働省のウェブサイト↗より)
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA※)を開発しました。ご自身のスマートフォンにインストールして、利用いただきますようお願いします。
※ COVID-19 Contact Confirming Application
本アプリは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。
利用者は、陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。
COCOAのインストール方法
App StoreまたはGoogle Playで「接触確認アプリ」で検索してインストールしてください。
App Store
https://apps.apple.com/jp/app/id1516764458
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.mhlw.covid19radar