今回で四年目となった東日本大震災・東北支援3.11メモリアルシクロクロスは、昨年に引き続き阪神淡路大震災の震源地、淡路島にある兵庫県淡路市の国営明石海峡公園で3月8日に開催された。
メモリアルシクロクロスはチャリティーイベントなので、参加費は経費を差し引いた分を東北CXへ寄付金として渡される。
レースは120分耐久レース及び大人と子供のシクロクロスレース、そしてシクロクロス公式戦のクラスを反映したハンディレースのスプリントと、皆で参加できるレースで290名のエントリーがあった。耐久レースは子供も大人と同じコースで走り、スプリントは下のクラスの選手が後から出走するC1レーサーから逃げ切るレース展開と、会場は盛り上がった。
震災の発生時刻である14時46分に黙祷し、東北の皆さんにこれからも自転車に乗れる楽しさを伝えるよう誓った。
海が見える国営明石海峡公園
4年目の3.11メモリアルシクロクロススタート
コースは前日の雨で程よい泥加減に
女性なので男性よりも前に並ぶスーパーシード
スプリントはクラス混成なのでC1とCM1の選手が走るシーンもあった
キッズライダーも懸命に走る!
チャリティージャガバターを頬張るめりぃさん
参加賞は気仙沼のお菓子「さんまパイ」
初お披露目となったエスキーナ号
14時46分に黙祷
最後は東北と淡路島の特産品の抽選会
まった来年〜!