2024.2.11(日) 関西シクロクロス 二色の浜グランプリは[AJOCC JCXシリーズ 最終第9戦]として開催されました。全レース終了後にJCX総合表彰を実施しましたので、ここでその様子をお知らせします。
なお、表彰対象者は10位までで、そのうち当日レース会場にお見えになった選手全員を表彰式にお呼びしました。
男子エリートE1
JCXシリーズのポイントランキングは少し特殊な加算方式を採用しており、2023-2024シーズンの場合、開催された8戦中、最高5戦までの「良い」ポイントを加算します。
その結果、JCX第8戦 東海愛知牧場まで(第7戦 北陸能登は中止)の7戦中5戦で優勝を果たした織田聖が、最終戦を待たずして1,000ポイント獲得を決定させ、見事JCX総合優勝に輝きました。
織田選手は最終戦 関西二色の浜に出走予定は無かったものの、表彰式のために会場に駆けつけていただきました。
- 総合優勝:織田聖 | 弱虫ペダルサイクリングチーム | 1,000点
- 2位:副島達海 | 大阪産業大学 | 840点
- 3位:柚木伸元 | 日本大学 | 720点
- 4位:沢田時 | 宇都宮ブリッツェン | 620点
- 5位:鈴木来人 | OnebyESU-ICV | 610点
- 6位:加藤健悟 | 臼杵レーシング | 560点
- 7位:小坂光 | 宇都宮ブリッツェン | 550点
- 8位:竹之内悠 | /slash Cinelli - Vision | 430点
- 9位:丸山厚 | BOMA/ROND CX TEAM | 420点
- 10位:松田賢太郎 | SUPACAZ | 410点
その他の情報は2023-24 JCX Men Elite - AJOCC↗をご参照ください。
女子エリートW1
女子も、男子とまったく同じポイント加算方式を採用していますが、こちらも前回までの7戦中5戦で優勝を果たした渡部春雅が、最終戦を待たずして1,000ポイント獲得を決定させ、見事JCX総合優勝に輝きました。
渡部選手は、先日のUCI世界選手権終了後もヨーロッパに残り、Exact Cross、Superprestige、X2O Trofeeといった有名レースで武者修行に励まれているということで、代理の方にご登壇いただきました。
- 総合優勝:渡部春雅 | 明治大学 | 1,000点
- 2位:石田唯 | TRKWorks | 920点
- 3位:大蔵こころ | 早稲田大学 | 700点
- 4位:小林あか里 | 弱虫ペダルサイクリングチーム | 620点
- 5位:鵜飼知春 | and more | 570点
- 6位:小田恵利花 | SNEL CYCLOCROSS TEAM | 540点
- 7位:安藤沙弥 | SHIDO-WORKS | 410点
- 8位:川崎路子 | OLIVE | 374点
- 9位:西形舞 | TRC PANAMA REDS | 360点
- 10位:竹村舞葉 | SHIDO-WORKS | 336点
その他の情報は2023-24 JCX Women Elite - AJOCC↗をご参照ください。