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生年月日別カテゴリー早見表 - 男子2001年生まれ以降(2022-2023シーズン)

老若男女、多種多様な選手が参加するシクロクロスでは、単純な実力別カテゴリーに加えて、年齢を基準としたカテゴリーも並行して設けられています。ここでは生年月日ごとの区分に重点を置いて、2022-2023シーズンの関西シクロクロスシーズン戦において参加可能なカテゴリーについてご案内します。

男子2000年生まれまでの早見表はこちら

女子の早見表はこちら

UCI琵琶湖グランプリの早見表はこちら

年齢別カテゴリーと実力別カテゴリー

年齢の若い選手については、特別に設置されている年齢別カテゴリーへのエントリーが原則となります。

年齢別カテゴリーは、同世代の選手同士の競争により育成を図ること、身体への過度な負担を防ぐためレース時間を制限していること、そのために下位カテゴリーで入賞が続くのを避けることなどを目的として設置されています。

生年月日別カテゴリー早見表 - 男子2001年生まれ以降

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*1 アンダー23

アンダー23年齢の選手のエントリー費を¥1,500-に引き下げました。エントリーできるカテゴリーは、エリートと同じです。

*2 ジュニア

ジュニア年齢の選手は、誰でもCJ(40分・エリートコース)に参加することができますが、シクロクロスに初参加される場合は、まずC4へのエントリーを推奨します。

ジュニア年齢の選手のうち、世界選手権出場もしくは全日本選手権優勝相当など、主催者が特に成績優秀と認める者は、C1へのオープン参加を認めることがあります。レース時間はおおむね40分で途中終了となり、C1やCJとしてのリザルトおよび表彰の対象とはなりません。

*3 アンダー17

アンダー17年齢の選手は、U17への参加が原則となります。シクロクロスに初参加される場合などは、C4にエントリーすることもできます。

アンダー17年齢の選手のうち、全日本選手権優勝相当など、主催者が特に成績優秀と認める者は、 CJへのオープン参加とすることがあります。レース時間はおおむね30分で途中終了となり、CJやU17としてのリザルトおよび表彰の対象とはなりません。

*4 アンダー15

アンダー15年齢で中学生以上の選手は、U15への参加が原則となります。シクロクロスに初参加される場合などは、C4にエントリーすることもできます。

アンダー15年齢で小学6年生の選手は、CK3への参加が原則となります。

アンダー15年齢で小学6年生の選手のうち、全日本選手権に出場意欲があるなど、規定時間30分でのレースを特に希望する者は、U15への参加を認めることがあります。U15としてのリザルトおよび表彰の対象となります。

*5 CK1

幼稚園/保育園年長年齢の選手であっても、しっかりと自転車に乗ってレースができる走力および本人のレース参加への強い希望があれば、レースの安全性に対する保護者の理解と承諾を前提として、CK1への参加を認めることがあります。CK1としてのリザルトおよび表彰の対象となります。エントリー費¥500-が必要です。

年中以下の年齢の選手のCK1への参加は一切例外なく認めておりません。年長になるまではカンクローにご参加ください。生年月日を詐称してのエントリーは大変困ります。学年が違うことは将来必ず判明します。おやめください。

*6 CC

CC(カテゴリーチャレンジ)は、レース時間とコースが短い、初心者向けのお試しカテゴリーです。表彰や入賞賞品はありません。エントリー費は、アンダー23年齢以上の選手は¥1,500-です。

レースの雰囲気に慣れてきましたら、ぜひC4やM3に挑戦してください。シーズン中に移行していただいても構いません。エントリー申込後にカテゴリーを変更される場合はinfo@kansaicross.comまでメールでご連絡ください。

年齢の数え方

UCI(国際自転車競技連合)の規定にならい、シクロクロス競技での年齢は、2022-2023シーズンを通して、2023.12.31-23:59時点での年齢が基準となります。「2023年中の誕生日での年齢」や「2023年中に達する年齢」などと表現されることもありますが、意味はすべて同じです。2022年内の数え年とも同じです。

この基準は、ロードやMTB種目の2023シーズンに相当します。

日本では学期の始まりは4月ですが、欧米では9月ごろが主流であり、実生活で学年が上がるのと共にシクロクロスで上の年齢別カテゴリーへ→翌年ロードやMTBでも新カテゴリーへ、という流れがスムーズに受け入れられているようです。

特例条件

シクロクロス以外の自転車競技で直近に顕著な成績を残している選手は、初参加でもC3等上位カテゴリーでのエントリーを認める場合があります。認められる特例は原則として一回限りのものであり、出走したレースの成績をもって再検討します。関西シクロクロスの認める特例は、関西シクロクロスシリーズ戦等に限ったものであり、UCIレースや主催者の異なるシクロクロスレースでは適用されないことがあります。特例に関する決定は最終的なものであり、選手側からの異議申し立てや再交渉は受け付けません。以上すべてご理解いただいた上で、参加カテゴリーに関するお問い合わせはinfo@kansaicross.comまでメールをお送りください。

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